みなさんこんにちは、あすかりんです。
本日も私、雅珠香(あすか)のブログにご訪問、誠にありがとうございます。
今回は、上野にある「うさぎや」さんと「うさぎやカフェ」さんのご紹介です。
東京でどら焼きと言えば、必ず名の挙がるお店ですね。
うさぎやは都内に数店舗ありますが、こちら上野は初代のお店だそうです。
ちなみに、食べログさんのJapanSweetsAward2016では、全国TOP50の22位にランクインしています。
創業者である谷口喜作さんは、富山県のご出身ということで、なんか勝手に親近感が。
北陸の方か~嬉しいな~。
店名のうさぎやは、創業者が卯年生まれであったためそう名付けたそうですよ。(HPより)
場所は、上野の駅からは、徒歩10分といったところでしょうか。
晴れていたらちょっとしたお散歩で行ける距離です。
ラインナップは、どら焼きの他にも最中などありますが、皆さんやっぱりどら焼きが一番のお目当て。
でも、お店の方との会話や張り紙でも、本日中に食べてもらえないということを極度に嫌うような感じなので、あまりたくさん買わせてもらえない雰囲気…。
商売っ気よりもポリシーの方が勝っている感じです。
お店のHPでも、「その場でひとつ、これが最高です。」と推しているw
どらやきは、出来たてを1個買うのが一番いいかも。
餡は、十勝産の小豆を使用。風味良くて小豆の皮がとってもやわらかいのもあって、なんだか生地にぜんざいがサンドされているみたいな感じ。深みのある甘さの秘密は、レンゲの蜂蜜。
生地もほわほわで、温かくて最高ですね。
この1個のために、上野駅に下車してみても損はしないはず。
(4時以降の来店は予約が必要です。)
そして、その近隣にオープンしたのが「うさぎやカフェ」さんなんです。
メニューにどらやきはなく、うさぎやさん自慢のつぶあんを使ったデザートが中心。ですから、うさぎやさんに行ってお持ち帰り用どら焼きを購入し、カフェに寄って一休みというコースがいいと思います。
大通り裏手で、黒門小学校の向かいで、暖簾がかかっているので分かりやすいと思いますよ。
一番のポイントはあんこですが、もう一つの特筆ポイントは、ハワイウォーターを使用していることです。お店で使うきかっけになったのは、ハワイのアラモアナセンターで、作り立てのどらやき販売をしていたときに、超軟水であるハワイの天然水がお茶に良く合うことに気付いたのだとか。それにしてもすごいコラボだなぁ。
●うさ志る古(650円)(コーヒーセット+440円)
温かいおしるこ?を最中の皮にのせて食べるデザート。
(おしるこというか、粒感があるのでぜんざいですが、関東ではつぶあんでもおしること言うのだとか。)
やはり(どら焼き同様)あんこのおいしさが伝わる一品で、ほろっと皮までやわらかい小豆の繊細なおいしさが印象的です。焦がしの最中の皮の、軽~い食感もいいですね。
●うさ餡みつ(870円)
粒あん入りのあんみつで、うさぎやさんのハチミツをかけて頂くのですが、あんことハチミツが良く合うことに驚きます。えんどう豆の塩気のアクセントもいい。
●フレンチトースト どら焼き
一番驚いたのがこのスイーツ!
うさぎやのどら焼きをそのまま使用し、フレンチトースト風にたまご液に付けて焼いてあるんです!
なな!なるほど~
生地の部分はフレンチトーストになるし、中のあんこがいい甘さを添えているし、温かいからなおさらフォンダンショコラみたいにとろとろ溶け出してくるし、ハチミツの甘さも引き立っているし。
すごいアイディアスイーツですね。
どら焼きが売り切れたら作れないので、遅い時間はもうないかもしれませんから注意してください!
ぜひここで、あんこのおいしさを堪能してください。
今日もお腹いっぱい!あすかりんでした。

●うさぎや
電話番号:03-3831-6195
住所:東京都台東区上野1-10-10
営業時間 9:00~18:00 (どらやきの購入で16時以降に来店の場合要予約)
定休日:水曜日
●うさぎや Cafe
電話番号:03-6240-1561
住所:東京都台東区上野1-17-5
営業時間 9:00~18:00
定休日:水曜日