みなさんこんにちは、あすかりんです。
本日も私、雅珠香(あすか)のブログにご訪問、誠にありがとうございます。
北國新聞・富山新聞連載【あすかりんのとびきりディナー】、10月24日の記事です。
ぜひ本日の紙面をご覧ください。
↓北國新聞HPにもアップされます。
http://www.hokkoku.co.jp/ad/asukarin/
富山県で海の幸の贅を堪能したいのなら、富山市桜木町にある「海老亭別館」が良いでしょう。ここは、大料亭「海老亭いきいき亭」の新館で、おもてなしもお料理もワンランク上で味わうことができますよ。
席は、カウンター席が断然オススメです。目の前で店主の村健太郎さんが腕を振るい、さらにその背景には、大きな岩が鎮座しており、滝が流れているんです。
<ディナーコース価格>
1万円、1万5000円。2万円からのおまかせもあり。(※奉仕料10%と消費税は別途)
ある日は、先付に黒部生地(いくじ)漁港の鮑からスタートし、お吸い物は新湊漁港の紅ズワイガニ真薯、お造りは新湊のキジハタや越中貝。さらに、桶をスイスイ泳ぐ庄川の子持ち鮎を見せてくれたかと思ったら、香ばしい湯気が立ち昇る塩焼きで出てきました。
●黒部生地(いくじ)漁港の鮑
ホタルイカ沖漬け、白海老造り、卵と山芋と白身のカステラ焼き、バイ貝、鯖の棒ずし、白海老唐揚げ、茄子の白味噌田楽
●加賀レンコンまんじゅう
●庄川の子持ち鮎塩焼き

さらにグラグラと煮えたぎる丸鍋(スッポン用の鍋)が登場したかと思えば、お魚はゲンゲでした。
●ゲンゲ鍋
●杉原の天然ウナギごはん
その他、白和えには富山県の南部である大沢野のイチジクとシャインマスカットを合わせてあったり、水菓子は滑川のピオーネや魚津の洋梨「バラード」で、フルーツも地物産で満足度が高まります。
●大沢野のイチジクとシャインマスカットの白和え
●滑川のピオーネ、魚津の洋梨「バラード」
●お菓子、お抹茶
黒蜜の葛餅で「初雁(はつかり)」という名が付いています。白いところは百合根。
1万5千円のコースには、紅ズワイガニとズワイガニのハーフである「黄金蟹」も含まれますよ。
今日もお腹いっぱい!あすかりんでした。

<店舗情報>
店名:海老亭別館
電話番号:076-432-3181
住所:富山県富山市桜木町9-21
営業時間 17:30~22:00(L.O.21:00)
定休日:日曜日